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利息表記の違い

ローンを契約する際、「利息」について気にしない人はいないでしょう。

利息の数字は小さい方が良いのは当たり前ですが、
その前か後ろ辺りに「年利」とか「実質年利」とか「実質年率」と表示されているのにはお気づきでしょうか?

よく似た言葉なのですが、ちょっとずつ意味が違うので、しっかり把握しておきましょう。

まず、「年利」ですが、これは単純に、
最初に借りた金額に対して1年間にどれだけの利息がつくかを表しています


例えば100万円を年利15%で1年間借りた場合、
利息は15万円となり、返済金額は115万円になる…といった具合です。

そして、実質年利というのは、
返済のたびに今残ってる借金に対する利息を計算しなおして、支払う利息の額を決める方法のこと。


例えば、100万円を年利15%で借り、
月に一回ずつ返済した場合、最初の月の利息は

1,000,000×0.15÷365×30=12,328(円未満切捨て)ですが、
返済を続けて残りが50万になった時の利息は
500,000×0.15÷365×30=6,164(円未満切捨て)
と、返済が進むにつれて利息の額が減っていきます。

(今回の場合は月に一回の返済なので、
年利を365日で割って1日辺りの利息を出し、それを30倍して1月分の利息を計算しています。)

そして「実質年率」とは、
利息に手数料や保障料などの金額を含めて決められた年利です

消費者金融は、金利をこの「実質年率」で表示するよう義務付けられています。

「年利」や「実質年利」と書かれている場合は、
これらの経費が金利の中に含まれておらず、
別途支払わなければならない場合もあるので、
ローンを選ぶ際には「実質年率」と表示されているものを選ぶか、
事前に利息以外の支払いがないかを確認しておくのが良いでしょう。


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